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祝福家庭の伝統を立てるために

 

祝福家庭の伝統を立てるために

み言による家庭完成のための8つの指標

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  • 倉本正彦 著
  • 四六判 / 224頁
  • 2001年12月1日 発行
  • ISBN978-4-87656-101-X
  • 【セール対象商品】 特価 210円(本体200円)

 定価:1,155円(本体1,100円)

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 在庫状況 : あり

 

はじめに    目次     関連商品

はじめに

今日、真のご父母様の犠牲とご苦労によって打ち建てられた偉大な勝利圏が立つことによって、人類始祖の堕落の結果もたらされたすべての罪悪と失敗が清算されました。すなわち、サタンが自然屈伏し、地獄が撤廃され、神様の被造世界に対する主権が回復し、堕落前のエデンの園が取り戻されたのです。神様を中心に人と万物が本然の位置に立ち返り、祝福家庭がアダム・エバに代わって、本来の責任分担を果たすことによって、神様の創造理想を完成する時代を迎えました。

このような時代圏において、今後祝福家庭が果たすべき使命の中心は、エデンの園で成し得なかった「家庭の完成」です。これまで全体摂理の使命を果たすための活動に追われ、肝心の「家庭の完成」が後回しになりがちでした。それは、復帰の世界的環境を整え、全体の救いの道を開くことを優先せざるを得ない天理があったため、やむを得ないことでもありました。しかし、すべての摂理の動機は、神様や真のご父母様との心情関係を結ぶためであり、夫婦、親子を愛で一つにするためであり、永遠の幸福を授けるためのものであることに間違いありません。

真のご父母様ご自身も、神様の摂理のために家族やご子女様を犠牲にしてこられましたが、犠牲が目的であったわけではありません。ご父母様の今までの犠牲とご苦労は、自由にご夫婦が愛し合い、自由にご子女様を愛することができる環境を、一日も早く開くためであったともいえます。祝福家庭の今日までの歩みも、家庭を犠牲にすること自体が目的ではなく、夫を愛し、妻を愛し、子供を愛し、神様を迎えることのできる家庭定着の日を、一日も早く迎えることが目的であったことを忘れてはなりません。

しかし、中には活動に熱心であることが、夫婦の分裂をもたらしたり、子女が父母と別の道を行くという矛盾する結果を招いた事実も否定できません。それはみ言の理解と指導の不足の結果であって、決して神様の意思ではありません。それでは、私たちを祝福してくださった真のご父母様の心も晴れないでしょう。これまでは、自分の家庭がおろそかでも、摂理で忙しかったからと弁解ができたし、周囲も同情の目で見てくれたかもしれません。しかし、これからは祝福家庭が本来の責任を果たす時代です。私の家庭の完成は、私が責任をもつ以外に誰にも頼ることはできません。「家庭の完成」は、祝福家庭にとって何代かけても成就すべきみ旨です。家庭の完成なくして、永遠の平和、神様の創造理想である天国を実現する道はありません。

人類歴史において、家庭完成という言葉はありませんでした。真のご父母様が初めて、自ら完成した理想家庭として立たれ、家庭完成の基準を模範として示されることによって、祝福家庭にとって一層身近にする言葉になったのです。家庭完成の基準は漠然としたものではなく明確です。それは、特定の選ばれた者にだけ可能なのではなく、祝福家庭であれば、だれでも可能です。真のご父母様が先駆けて行かれ、万民が到達できるように、具体的な道を体験に基づくみ言で明らかにしてくださっています。

神の国を創建する時代を迎えて、天地の最大の関心事は、それぞれの祝福家庭がいかに完成するかという一点です。「私」が責任をもって私自身の家庭を完成することこそが神様の創造理想を完成せしめるのであり、このこと以上に重要な責任はありません。神の国は、まじめに活動さえ続ければ、神様と霊界の大きな力が働いて突然実現するというものではありません。私自身の家庭が具体的に乗り越え勝利した分だけゴールに近づくことができるのです。本書は、真のご父母様のみ言をもとに、祝福家庭の果たすべき責任分担を理解し易く整理したもので、季刊「祝福家庭」誌に連載されたものを一部加筆修正したものです。祝福家庭のそれぞれのゴールまで、正しく導いてくれる指針の書となれば幸いです。

倉本正彦

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目次
  1. 家庭出発後の基本
  2. 家庭出発と本然の母の復帰
  3. 本然の父母として立つ
  4. 子女は天の伝統の相続者
  5. 宿命の氏族的メシヤ
  6. 祝福家庭と罪
  7. 真の愛による所有
  8. 永生と昇華
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