定価:714円(本体680円)
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「み言と一つにならなくては、人格が現れない。み言を実践しなくては、実体が現れない。皆さんは原理を知ったとしても、原理の活用法は研究しなかった。原理を活用することを知らねば原理的生活ができようか」(『御旨の道』より)。文先生がこのように語っておられるごとく、信仰生活の尊さは、私たちがみ言をどれほど頭で知ったかによるのではなく、どれほど生活化し、体恤したかによるものです。したがってみ言を真に実践していくならば、おのずから様々な疑問は解かれ、悩みは解消されていくことでしょう。 しかしながら、何年たっても依然として悩みの淵から這い上がれず、悶々とした日々を過ごさなければならないとすれば、それは、その人のみ言の理解と生活の在り方に問題があるといえるでしょう。生活の様々な場面にみ言を活用し、応用し得てこそ、み言を真に理解したといえます し、またみ言を実践し、生活化してこそ、罪からの解放がなされ、新しい神の子女としての愛と生命を享受するごとができるのです。 この『信仰生活講座』は、多くの兄弟姉妹と交わる中で、信仰生活上の基本的な内容を一つにまとめて解説することの必要性を感じ、講座形式でもって講義してきた内容を、そのまま書き下ろしたものです。なお第二章の心情復帰の箇所は、最近「心情復帰のための八段階原則」として、さらに詳細な内容が紹介されるようになりましたが、ここでは基本的な三段階の内容にとどめました。このささやかな小冊子が、信仰生活に励む多くの兄弟姉妹の道を照らす灯の一助となれば、これに過ぎる幸いはありません。
1992年5月 著者
第1章 信仰生活の意義
(一) 信仰生活の目的
(二) 情の成長のための要件
第2章 信仰生活の基本路程
(一) 復帰のための基本路程
(二) 万民が歩む基本路程 − 七年路程
第3章 信仰生活における問題点
(一) カイン・アベル問題
(二) アダム・エバ問題
(三) 万物主管の問題
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