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愛美書店
伝統の源流

信仰生活シリーズ 6

伝統の源流

主と歩んだ教会創立以前の道

1946年7月17日に文鮮明先生と出会ってから、弟子として共にする生活の中で受けた多くの恵みを通して、信仰生活の在り方を牧会します。
本書は、『信仰と生活第2集 伝統の生活化』 を改題したものです。もどる

  • 金元弼 著
  • A5判 / 300頁
  • 1998年7月1日 初版発行
  • ISBN978-4-87656-072-2

 定価:1,533円(本体1,460円)

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 在庫状況 :あり

 

まえがき    目次   

まえがき

今回、金元弼先生の講話集が発行される運びとなり、その序文を書くようにとの依頼を受けました。金元弼先生は、私が最も尊敬する先輩の一人であり、原理講論の著者でもあられた劉孝元先生と並んで、最も大きな影響を与え続けておられる先輩であり、信仰上の先駆者であられます。今日、世界中220カ国以上もの国に統一教会は広がっていますが、その当時、わずか二、三人の時、既に文鮮明先生と苦楽を共にされ、今日に至るまで、信仰の本流を歩んでこられました。

統一教会の本流、あるいは原点たるべき文先生その人と生涯というものを知るのに、この先生以上に勝る方はいないと言っても過言ではありません。また、文先生が秘して語られない、その苦難と葛藤の世界、「神の解放と人類の解放」に向けて、全力投入、完全投入をされてきた1960年以前の隠された歩みを知っておられる貴重な証し人です。最初に日本と韓国でお会いして以来、非常に心引かれた先生なのです。なぜかと申しますと、聞かずして命令されずして、文先生の心情を分かられる方、言葉なくして行いによってその愛と教訓を示される先生だからです。その時以来、金元弼先生に代表される韓国の統一教会のもっている「永遠の宝」ともいうべき、目に見えない 「信仰の根」というものをいつも無言で証し続けてこられたからです。

金元弼先生の前半生が、文先生と共に韓国における伝統の確立の中心的役割をされたとすれば、その後半生は伝統の普及のために世界中を駆け巡っておられるといえましょう。イギリスとアメリカそして今日、ドイツを中心とする仝ヨーロッパの責任者として、メンバーの教育と摂理の運営に当たっておられます。韓国の現会長であられる金栄輝先生共々、文先生の最も近い側近として、世界中から尊敬を集めておられる先生です。ある時、私は金先生に質問したことがありました。「先生の日々の信仰の心構えは何ですか」。すると、「それは感謝ということに尽きます」という答えが返ってきました。人間の生涯には、言い表すことのできない喜怒哀楽、栄枯盛衰があるわけです。けれども、その間を一貫して、変わらざる一本の赤い糸を「感謝」と規定して歩まれる姿の中に、金先生の柔和な笑顔と共に、信仰の原則と伝統に対する厳しい探求心を思い起こされるのです。

私たちは普通、自分の次元から文先生を推し量るのですが、金先生は、神の心情から万年を見詰められるという文先生の次元の違った深みと広さと高みを示されているわけです。今日、「伝統の相続」ということを考える時、このような優れた先輩たちを通して証される天の父と文先生の世界を、余すところなく開陳せられることを読者の皆様と共に感謝する次第です。この講話集がより多くの人々に読まれ、理解され、そしてそのごとく生きられることを念じつつ、ひと言ですが、拙い序文の筆を折らせていただきます。


1987年8月 小山田秀生

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目次
  1. 平壌開拓の日々
  2. いつも弟子に関心をもたれる先生
  3. 興南監獄での伝道
  4. 天情と人情
  5. 約束と誓い
  6. 興南解放と釜山伝道
  7. 何よりも神のものを愛す
  8. 祝福と理想的な出会い
  9. 理想的な出会い
  10. メシヤと霊界
  11. 愛の減少感
  12. 完全な救い
  13. 生命と愛と理想を懸けて
  14. 悔い改めは出発の時と同じ
  15. 神を慰める者となりましょう
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