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愛美書店
受難の源流

受難の源流

文鮮明師の西大門刑務所収監の真相

「聖地定州」「愛の奇跡」に続く主の路程シリーズ第3弾。文鮮明先生の西大門刑務所収監の受難の真相に迫る。当時の韓国マスコミの報道の背景や梨花女子大の運営状況にまでメスを入れた渾身の力作。 もどる

  • 武田 吉郎 著
  • 新書判 / 224頁
  • 2001年10月30日 発行
  • ISBN978-4-87656-427-2

 定価: 914円(本体870円)

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 在庫状況 : あり

 

はじめに     目次     関連商品

はじめに

「受難の源流」(文鮮明師の西大門刑務所収監の真相)著そうと思って資料を収集し始めたのは六年ほど前のことである。訪韓したおり、時間があれば梨花女子大学校、国会図書館、国立中央図書館、世界基督統一神霊協会の歴史編纂委員会の事務所などに出掛け、資料を集めた。本書は私にとって、「聖地定州」(文鮮明先生の誕生、少年時代)、「愛の奇跡」共著(北朝鮮・興南収容所の真実)に続く第三弾である。いずれも文師の歩みに関するものであり、著す目的も同じである。

すでに、梨花女子大学校の教授や学生たちの免職および退学事件、文師の西大門刑務所の収監などについて記されている書物もあるが、それだけでは満足しない。自分の足で調査しなければ、どうしても気が済まない性分なのであろう。つい調査して確認したくなってしまう。たとえば、「文師が西大門刑務所から無罪で釈放されたとき、それを報道したのは一紙だけであった」と書かれているのを見れば、本当にそうなのか調べてみたくなる。この場合は、少なくとも六紙以上は文師が無罪で釈放されたことを報道している。何もそのようなことを見つけて、鬼の首を取ったかのように独り喜んでいるわけではないが、調べれば調べるほど新たな事実を発見し、この事件の背景や真相を理解することができた。

本書を著すに当たって、1955年に起きた文師に関する裁判資料をもっと入手したかったが、現実は難しかった。だが、当時、文師や統一教会について報道した新聞記事などを丹念に読み、梨花女子大学校の運営状況などを調べて、いろいろと分かったこともある。詳しいことは本文を読んでいただきたい。1955年7月に、文師がソウルの西大門刑務所に収監されたこの「統一教会事件」は、「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」が創立された1年後のことであった。

1955年といえば、板門店で朝鮮戦争の休戦協定調印をした2年後のことであり、日本では「神武景気」といわれた好景気の年を迎えたころである。文師は「兵役法違反」と「不法監禁」の嫌疑で拘束されたが、3か月後に無罪で釈放された。これが韓国における、文師と統一教会への最初の国家的な弾圧であった。この「統一教会事件」の受難から、誤った情報や風説がそのまま今日まで伝えられているものもある。

本書で紹介するのは、文師が拘束され、西大門刑務所に収監されるに至った背景と経緯についてである。なお、上記の内容をより理解していただくために、韓国統一教会の草創期のようすを含めて紹介する。本書を通して、文師と統一教会創立直後の受難の源流(真相)を知る一助にでもなれば幸いである。  著者

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目次

第1章 梨花女子大学校教授の免職事件

  1. 初めて入信した女性大学講師
  2. ジャンパー姿の青年が統一教会の教主
  3. 天使が金の冠を頭に載せる
  4. 「原理原本」を読んで生涯を決めた男
  5. 教祖と間違えられた劉孝元氏
  6. 学内に広がり始めた統一教会のうわさ
  7. 韓国に再臨主が降臨する
  8. 傍観できなかった女性神学博士

第2章 退学処分を受けた大学生

  1. 教祖に一喝された男子学生
  2. イエス様より上にいた若い青年
  3. 霊界を見た女子大学生
  4. 群衆を前にしたような力強い祈り
  5. 「統一原理」を聴いた学生たちの決意
  6. 春風のように優しくなった教授たち
  7. 気が狂った人たちの集まり?
  8. 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
  9. 大声を上げた延禧大学校総長

第3章 文師が収監された背景

  1. 梨花女子大学校の内部事情
  2. 総長と副総長の実力
  3. 大学側から父兄に送られた通告書
  4. 最も恐れられた女性議員の決意
  5. マスコミに登場した文師
  6. 「中央日報」は李起鵬系の新聞
  7. 退学させられた女子学生たちの証言

第4章 文師の収監の真相と新聞報道

  1. 各紙が報道した統一教会教主の拘束
  2. 文師、拘束後の信徒たち
  3. ソウル地方検察庁に送検
  4. 文師にたいする醜聞報道
  5. 面会が信徒の唯一の喜び
  6. 第四号法廷での初公判
  7. 文師の獄中での闘い
  8. 金元弼氏の証言
  9. 文師、無罪で釈放
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読者の声

お父様という方は、愛することにおいては変わらない方だと分かり、さらに、どういう方なのか分かりました。梨花女子大は、本当に信仰のあつい方が多くいるところなのだと知りました。

埼玉県 女性  37歳

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