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天一国時代の祈祷

文鮮明先生のみ言

天一国時代の祈祷

文鮮明先生のみ言選集360巻の中から、人類の永遠なる平和と幸福を実現するために、私たち人間が回復しなければならない道徳性と霊性を開発するにおいて、大きな指針となる内容を主題別に抜粋して編集したものです。もどる

  • 成和出版社 刊
  • B6判 / 294頁
  • 2003年5月15日 初版発行

 定価:840円(本体800円)

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 在庫状況 :なし

 

はじめに     目次

はじめに

過ぎ去った二十世紀は、驚くべき科学の発展によって生活条件が大きく発達した世紀でした。しかし、片や世界的な紛争と道徳的な混乱の世紀でもありました。科学的知識と文明の発達は、人々に豊かな暮らしを享受することができるようにした反面、自然と環境の破壊、地球の温暖化、大気中のオゾン層の破壊など、地球レベルの問題を引き起こしました。一方で産業化と現代化の過程で家庭が破壊し、麻薬中毒、エイズ、暴力や犯罪のような深刻な問題が人類の危機を予告しました。

人間たちは様々な面で平和と幸福を追求してきましたが、満足するほどの成果を挙げることができませんでした。第一次、第二次世界大戦が終わり、戦争を防ぐために結成された国際連盟と国際連合の二大機構が展開してきた世界的な活動も、平和世界を築くことができませんでした。宗教団体の努力によっても幸福の世界は実現されませんでした。また、国際共産主義の理想やファシズムの夢によっても、理想世界の実現は失敗しました。さらには高度な技術によっても、政治的な努力によっても、人類に平和と幸福をもたらすことはできませんでした。

冷戦時代が終わり、世界はしばらくではありますが、平和のための祝杯を挙げることができました。しかし、すぐに人類は、その冷戦の終わりがそのまま平和時代に繋がるものではないことを知るようになりました。世界の随所で職烈な戦争が引き続き、今もいくつかの地域で殺し合いが起きています。これが現実です。

人間の幸福と平和世界の実現は、人々の道徳性と霊性の回復にかかっています。世界の平和も国の平和も、その構成員の一人一人と家庭によって成されるからです。科学と技術も善なる人々によって応用されるとき、人類の生活向上のための義なるものとして用いられることができます。現在を生きる私たちは、明らかに物質的な豊かさの中にいます。肉体は満ち足りて、環境は華やかです。しかし、私たちの霊魂は渇いています。生命の価値を凌駕する愛の高貴さは色あせました。周辺にたくさんの人々がいますが、情は薄れ、関係は断絶しています。今こそ、ご飯でおなかを膨らませるのではなく、愛とみ言で霊魂を肥やさなければならない時です。

本書は、真の父母、真の師、そして真の主人として来られた文鮮明先生のみ言選集360巻の中から、人類の永遠なる平和と幸福を実現するために、私たち人間が回復しなければならない道徳性と霊性を開発するにおいて、大きな指針となる内容を主題別に部分抜粋して編集したものです。読者の皆さんが、本書を通じて人間の本性と霊性を回復し、人類の永遠なる希望である真なる平和と幸福を実現しうる神様の真の子女となられることを願います。


世界平和統一家庭連合会長 黄 善祚

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目次

第1章 祈祷と信仰

1節 祈祷の本質と目的

  1. 祈祷とは何か
  2. 祈祷の目的
  3. 祈祷をする理由
  4. 祈祷の効力

2節 祈祷する方法

  1. 体を心に屈服させなさい
  2. 縦的な立場に立って祈祷しなさい
  3. 祈祷の公式
  4. 祈祷は神様と問答するようにしなさい

3節 祈祷と応答

  1. 祈祷の応答を受けるには
  2. 深刻な立場で祈祷しなさい
  3. 祈祷は天理と通じてこそ応答を受ける
  4. 祈祷は信念をもって切に求めてこそ協助される
  5. 祈祷は率直で純粋でなければならない

4節 どのような祈祷をしなければならないか

5節 祈祷と体恤

  1. 信仰生活は体恤すること
  2. 神様の心情を体恤する道
  3. 知的な人と霊的な人の祈祷
  4. 祈祷と精誠

6節 祈祷と実践

7節 「終りの日」の聖徒たちが捧げるべき祈祷

8節 祝福家庭の祈祷生活

  1. 子女たちに手本となる生活
  2. 真のご父母様の教えを受けて生きなければ
  3. 刺激となる生活を創造せよ

第2章 摂理的中心人物たちの祈祷

1節 モーセの祈祷

2節 イエス様の祈祷

  1. イエス様の祈祷内容
  2. 怨讐を愛したイエス様の祈祷
  3. 神様に対するイエス様の孝心

3節 真のご父母様の祈祷

  1. 先生の祈祷は違う
  2. 宇宙の秘密を探すための祈祷
  3. 涙の跡が乾かなかった祈祷
  4. 逆境の中で行う祈祷
  5. 神様のみ旨と願いを中心とした祈祷
  6. 真のご父母様の三大祈祷
  7. 未来のための祈祷
  8. 祈祷中に忘れられない人々

第3章 摂理の発展と祈祷の変化

1節 統一教会時代の祈祷

  1. イエス様の名で祈祷する理由
  2. 統一教会では真のご父母様の名で祈祷する

2節 家庭連合時代の祈祷

  1. 真のご父母様の勝利圏を祝福により受け継いだ
  2. 家庭連合時代における祈祷の実際

3節 天一国時代の祈祷

  1. 祝福中心家庭、だれそれの名前で報告
  2. 神様と直接連結した息子、娘の時代
  3. 報告がすなわち祈祷の時代

4節 天一国時代と祈祷の完成

  1. 宇宙の根本
  2. 神様に侍る家庭生活自体が宗教生活
  3. 神様とともに、一心、一体、一念とならなければ
  4. 愛の世界には祈祷が必要ない
   

付録:「創造理想主管圏大転換式」宣布の祈祷

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