「沈清」にかけた孝の精神 - 武蔵野教会学校ドキュメント2007
定価 : 500円(本体476円)
在庫状況 : あり
:: 神様の子女として幼少期から正しく育成するために 子供に伝えるべき「神様のメッセージ」 「私たちが二世に対して、何をいちばんのメーンメッセージに据えて教育しているのか」という課題があります。私の印象では、「親の生涯メッセージ」を子供に残している祝福家庭が多いように感じますが、やはり子供たちに伝えるべき第一は、「神様のメッセージ」 であると思います。 二世をはじめ、私たちにとっての究極の親は、神様であり、真の父母様です。ですから、神様と父母様を紹介し、その歩みを伝えながら、神様に対して最も心情が向くように証することは、神様のみ意を知った父母にしか果たせない役割なのです。神様に向かって心情が伸びていくことと、自らを神の子として自覚することが両立して、初めて生涯行くべき道というものを、はっきりと理解できるようになるのです。 『真なる子女の道』 のみ言の中で真のお父様は、「二十四歳までに、完全に自分の全人生を懸ける目標を定めなければなりません。それは、皆さんが修養をし、精誠を尽くせば分かるようになっているのです」と語られています。もし私たちが、子供を神様の心情につなげていくことに失敗するならば、「高校までは、教会に通ういい子」 であったにもかかわらず、卒業後は神様とは無関係な道に行ってしまうというように、結果的に誤った二世教育となってしまいかねません。 私自身、小学生時代は、週二回の韓国語、正道術、仙和芸術学校に行くための絵画教室に加え、礼拝後は塾通いという生活でした。しかし、忙しく動いていても、私の魂には本当の意味で火がついていなかったように思います。韓国に留学して、真のお父様にお会いした時から、み旨の中に自分が位置していることを実感し、初めて心情的に接続されたのです。 文顯進様のご指導により、現在、高校卒業後の教育パイプラインの整備を進めており、秋には青写真がまとまる見通しです。これがスタートすれば、STFプログラムに加えて、GTFプログラム (一般教育プログラム) が出発します。制度は次第に整備されていきますが、問題は一人一人の心の中で、私が神様とつながっているという直結感覚が実感として培われるようにしなければならないということです。
成和局局長 堀正一